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睡眠を改善すれば、脱・肥満、血糖値も下がる!

続けられるから痩せられる! 「3・3・7睡眠法」とは

第2回 寝はじめ3時間は連続して眠ることを第1に“ゆるく”実践する

 山口佐知子=ライター

睡眠不足や質の低下は、疲れや集中力の低下につながるだけでなく、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが分かってきた。痩せるために、そして異常値を改善するためには、睡眠から見直す必要がある。今回は、延べ3万人以上の肥満治療を行ってきた左藤桂子さんに、実践的な睡眠改善法を聞いていく。左藤さんが提唱するのが「3・3・7睡眠法」だ。

 前回「『痩せたいならきちんと眠りなさい!』 睡眠不足は肥満や生活習慣病のリスクを高める」では、睡眠がいかに生活習慣病や肥満と深く関わっているかを紹介した。睡眠不足や睡眠の質が低下すると太りやすくなる。さらに、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病になるリスクも高くなることが様々な研究から明らかになっている。

肥満解消、血糖値などの異常値改善に取り組むなら、まずは「睡眠」から見直してみよう。(c)Inspirestock International (Exclusive Contributor) -123rf

 肥満治療のエキスパートである左藤桂子さんは、「健康的に痩せるためには、食生活や運動面の改善も重要ですが、いくら栄養や運動に気を配っても、正しく睡眠を取れていなければ健康的に痩せることは難しい。ダイエットや生活習慣病の改善は、睡眠が基本となるのです」と話す。

 左藤さんのこれまでの肥満治療の経験でも、肥満の人がしっかり睡眠を取れるようになると、痩せていく例が多いという。「正しい睡眠が取れるようになると、肥満解消効果が期待できます。高血糖や高血圧の改善にもつながります」(左藤さん)。実際、左藤さんは「肥満治療の際は、まず睡眠の指導を行う」のだという。

 では、具体的に、これまでの睡眠をどう変えていけばいいのだろうか。今回は、具体的な「痩せやすい眠り方」を左藤さんに聞いていく。

「ラクに続けられる」ことがとても重要

 左藤さんが、ダイエット指導で最も重視しているのが、「きちんと続けられる」ことだ。きちんと食事制限をしたり、しっかり運動をすれば痩せることは誰もが分かっているが、続けられなければ意味がない。睡眠も同様だ。

 第1回の記事で、「睡眠時間が短いほうが太りやすいのは本当」だということをご説明した。肥満解消の基本がたっぷり眠ることだというのはお分かりいただけたと思う。とはいえ、例えば、夜10時にはベッドに入り、7~8時間も連続して眠ることなど、仕事や子育てなどに日々追われている人にとっては実現することは難しい。

 そこで、左藤さんが推奨しているのが、「3・3・7睡眠法」だ。これは左藤さんが、多くの人が「無理せず続けられるように」と考え出した睡眠法で、ルールがゆるやかで続けやすいのが大きな特徴だ。左藤さんは、肥満外来に来た患者に対して、実際にこの方法で指導している。挫折することなく続けられる人が多いことから、減量につながりやすいと左藤さんは話す。

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