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梅雨や夏こそ気分スッキリ! インドア簡単エクササイズ

梅雨ダル・夏の不調解消に効果あり! 背骨まわりのストレッチ

第4回 椅子に座ったまま気分スッキリ!

 松尾直俊=フィットネスライター

 ジメジメした季節や夏の暑い日にも屋内で手軽にできるエクササイズを、“骨格筋評論家”としても活躍する日本体育大学准教授の岡田隆さんに教えてもらう本特集。最終回は、梅雨から真夏にかけての疲労感やだるさ、肩凝りを解消する、背骨まわりのストレッチをご紹介しよう。


 梅雨から真夏にかけては、体調を崩しやすい季節だ。この時期の疲労感やだるさ、頭痛、肩凝りといった不快な症状の原因として考えられているのが、自律神経の乱れ。梅雨時の気圧の変化や、酷暑の屋外と冷房の利いた屋内を行き来することによる急激な温度の変化は、脳と、その働きに支配される自律神経に大きなストレスを与える。急激な変動に対応しようとして交感神経(*1)が興奮し、さまざまな不調を誘発すると考えられているのだ。

自律神経が乱れると筋肉も張り、悪循環に

 「自律神経が乱れ、交感神経側が優位なままだと、筋肉も緊張したままになりやすいんです。すると血行も悪くなって、いわゆる“凝り”を感じるようになります。その凝りがさらに脳への血流を妨げることになって、肩凝りや疲労感などの不快な症状を発生させるという悪循環に陥ると考えられます。こうした自律神経の乱れを和らげる1つの方法として、ストレッチで背骨をほぐしてあげることをお勧めします」(岡田さん)

 「背骨をほぐす」とは、具体的にどういうことだろうか。背骨、つまり脊椎は、7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎からなる合計24個の椎骨と、その間に挟まれてクッションの役割を果たす椎間板で構成されている。そして、椎間関節と呼ばれる小さな関節が連携することで、ダイナミックな体の動きを実現している。椎骨の1つ1つの内部には脊柱管と呼ばれる空洞があり、神経の束である脊髄が通っている。簡単に言うと神経は脊柱管を通り、椎骨の隙間を抜けて体の各所へと伸びていく

背骨の構造
[画像のクリックで拡大表示]
(C)nerthuz-123rf(左)/alexmit-123rf(右)

 筋肉が張ったままになっていると、神経も圧迫されて脳からの信号がうまく届かなかったり、体の各部位の状態を知らせる合図が脳にフィードバックされなくなったりする。そのために脳が混乱し、自律神経系の乱れを導いて、体の各部位に不調を引き起こすことになる。背骨、つまり脊椎周辺の筋肉をほぐすストレッチには、それを解消する効果が期待できるのだ。

*1 交感神経:自律神経のうち、脳や体を活発に活動させるときに働く神経。反対に、心身をリラックスさせるときに働くのが副交感神経。

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