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インフルエンザ総特集

インフルエンザ、流行期入りの自治体が出始める

沖縄県、福井県に続き、新潟県や長崎県も

 三和護=日経メディカル

2017年~2018年シーズンのインフルエンザ流行速報から、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識まで、この特集で一挙解決! インフルエンザ流行マップはこちら毎日更新中です。

 インフルエンザの流行期に入った自治体が出始めている。各都道府県がまとめているインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数(第44週、10月30日~11月5日、速報値)によると、既に流行期入りしていた沖縄県福井県に続き、新潟県長崎県でも全域で流行の目安である「定点当たりの患者数が1人/週」を超えた。本格的な流行を前に各自治体は、手洗いの励行やマスクの着用、ワクチンの接種など積極的な感染予防を呼び掛けている。

 全国平均では定点当たり0.49人と、昨シーズン同時期の0.59人より少なかった。これまでの推移を見ると、36週から39週までは昨シーズンを上回っていたが、40週以降は下回っている(図1)。このままのペースで推移すれば、来週には全国的に流行期入りとなる公算が大きい。

図1 インフルエンザ流行の推移
[画像のクリックで拡大表示]

 各都道府県の状況は、第44週に新たに新潟県(1.09人)、長崎県(1.89人)が流行期入りした。福井県は43週に2.50人となり流行期入りしていた。44週は1.84人と減少したものの、1人を上回っている。沖縄県は今シーズンの初めから1人を超えて推移しており、44週は3.97人と他の自治体に比べて多くなっている。

流行ウイルスはA型のH1N1とH3N2が拮抗、B型も

 国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報を見ると、11月2日時点でA型のH3N2(A香港型)が40件、A型のH1N1が35件、B型が26件と、混合流行の様相を呈している

 ただしH3N2のみ(茨城県、栃木県、新潟県、石川県、兵庫県、山口県)、H1N1のみ(和歌山県、島根県、広島県)の自治体もあり、流行ウイルスに地域差が見られている(図2)。

図2 インフルエンザウイルスの検出状況
(国立感染症研究所のデータを基に作成)
[画像のクリックで拡大表示]
この記事は、日経メディカルに掲載された記事を一部再編集したものです。
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