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尾川とも子のボルダリング入門

ボルダリングシューズ、初心者は「痛くない」を重視して!

第5回 初心者のためのボルダリングシューズの選び方

 大谷珠代=日経Gooday

ボルダリングを行う際は、専用のクライミングシューズを履く必要がある。最初のうちはジムでレンタルするので十分だが、自分に合うサイズ選びのポイントは押さえておきたい。シューズを買う場合に、どんなタイプを選べばいいかも知りたいところ。それぞれのポイントを紹介する。

初心者のためのサイズ選びのポイント

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 ボルダリングシューズのサイズ選びのポイントは、普段はいている靴よりも小さめのものを選ぶこと。シューズの中で足が動かないようにし、つま先でホールドに乗りやすいようにするためだ。では、具体的にどのくらいきつめのものを選べばいいのだろうか。

 実はプロクライマーはかなりきつめのサイズを履いていることが多い。本連載の講師・尾川とも子さんの場合も、普段の靴は23.5cmなのに対し、ボルダリングシューズのサイズはなんと19cm。「私たちはネジほどの大きさのホールドを踏んで登ることもあり、指先に一番力入れたいので、そのくらいきつめがちょうどいいんです」(尾川さん)。

 ただし、「初心者が踏むホールドはせいぜいこぶし大なので、そこまできつめでなくても大丈夫です」と尾川さん。具体的には、普段の靴より1cm程度小さめを目安にするとよい。数値以外の、サイズ選びのチェックポイントは次の通りだ。

Check1 履いて1~2分我慢できるかどうか

 ボルダリングでスタートからゴールまで登り切るのに1分ほどかかる。なので、1~2分我慢できない痛さの場合は、まず却下。「そもそも登り切ることができないし、初めてのシューズがきつすぎると、足が痛い思い出しか残らず、ボルダリングを楽しめなくなる」(尾川さん)からだ。

Check2 シューズを履いて5分程度つま先立ちできるか

 ボルダリグでは、つま先だけでホールドを踏んで登って行く。そのため、つま先立ちで5分程度我慢できないサイズは避けたほうがいい。ちなみに、小さめのシューズを履くと足指はかなり丸めた状態になるが、それで全く問題ないそうだ。

 上記の2ポイントをクリアできるものとなると、最初は1cm程度小さいものに落ち着くことが多いだろうが、上達してより小さなホールドを踏むようになれば、それをブカブカに感じるようになるかもしれない。その際はより小さなサイズを選ぼう。

 ちなみに編集部Oは女性にしては足が大きく25~25.5cmの間くらい。日本サイズとアメリカサイズの関係は、25.5=8、25.0=7.5、24.5=7、24.0=6.5であり、ものは試しと6.5から試したが、6.5は足を入れるのがやっとで履いた瞬間に指が痛くなり、7は履いて10秒ぐらいで痛くなったので論外ということに。7.5はきつめだが座ったままでいれば5分は我慢できる状態だったため、それに決めようとしたが、痛すぎてつま先立ちはできないことが判明。「足が痛いばかりでボルダリングが楽しめないのが一番もったいない」という尾川さんの意見を参考に、結局、長く履いていても痛くならない8を選んだ。ちなみに8でも足指はかなり丸めている状態だ(実は編集部Oの足のサイズは25.5cmより大きいのではないかという疑惑も!!)。

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