日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

からだケア

Goodayクイズ

食塩が多い酒のつまみのうち、気をつけたいのはどれ?

クイズで学ぶ「酒のつまみと食塩」

 

 正解は、(1)生ハム30g(長期熟成タイプ2枚) です。

酒のつまみは食塩が多い

 健康な人の1日の食塩摂取の目標値は、18歳以上の男性は8g未満(女性は7g未満)で、高血圧の人の場合6g以下となります。しかし、実際に摂取している食塩量は、男性10.9g、女性9.2gとオーバー気味です(平成26年国民健康・栄養調査より)。

 女子栄養大学栄養生理学研究室教授の上西一弘さんは、外食で食塩を1日8g未満に抑えるのは難しい、と指摘します。しかも酒のつまみは食塩を多く含むものばかり。宴会が続く季節にもなると、食塩の取りすぎには気をつけなければなりません。そのためには、食塩を多く含むメニューを知り、それらを避けるか、食べ過ぎないようにする必要があります。

 クイズで取り上げたつまみの食塩量について見ていきましょう。

[画像のクリックで拡大表示]

 肉の加工品は熟成期間が長いものほど食塩が多い傾向があり、ソーセージ、ベーコンなども食塩が多いことを覚えておきましょう。ローストビーフやスモーク類は比較的食塩が少ないです。

[画像のクリックで拡大表示]

 たらこ、いくら、すじこ、キャビアなどの魚卵の加工品は食塩を多く含みます。食塩だけでなく、コレステロールやプリン体も多いのでとり過ぎに注意しましょう。

[画像のクリックで拡大表示]

 塩辛は代表的なつまみですが、食塩が極めて多いのです。酒盗(様々な魚類でつくった塩辛)、このわた(ナマコの腸の塩辛)、めふん(サケの腎臓の塩辛)、うるか(アユの塩辛)など、好きな人にはたまらないかもしれませんが、いずれも注意が必要です。

カリウムでとり過ぎたナトリウムを排泄

 宴会などでは、自分の思い通りにはメニューを決められないことも多く、不本意ながら食塩をとり過ぎてしまうこともあるでしょう。そんなときはカリウムをしっかりとるようにしましょう。

 カリウムは野菜、芋、果物などに含まれていて、余分なナトリウムを排泄する働きがあります。手軽にとるには、トマトジュースを飲んだり、バナナやキウイフルーツなどを食べるといいでしょう(参考記事)。

 食塩のとり過ぎに注意して、宴会シーズンを乗り切りましょう。

(イラスト Akiko Takagi)

※食品、料理の食塩相当量は『第3版塩分早わかり』『家庭のおかずのカロリーブック』(いずれも女子栄養大学出版部)、『日本食品成分表2015年版(七訂)』を参考にしています。
この記事は、「つまみのチョイスで食塩オフ 飲み会での減塩テク」(執筆:村山真由美=フリーエディター・ライター)を基に作成しました。
関連記事
日経Gooday マイドクター 会員限定記事が読み放題! 登録初月は無料! 登録は今すぐ!

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

明日は変えられる。 提供:アステラス製薬

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について