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男性ホルモンが減ると、うつ病になりやすいってホント?

クイズで学ぶ「男性ホルモンの働き」

 日経Gooday編集部

男性ホルモンが少ないと、うつ病になりやすい。(c)ostill -123RF
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 また、脳の扁桃体(へんとうたい)が関係しているという説もあります。扁桃体とは感情の処理や記憶を担う部位で、普段思い出したくない恐怖の記憶がため込まれている部分。テストステロンはこれにフタをする働きがあります。テストステロンが少なくなるとフタがゆるみ、抑えられていた恐怖の記憶がよみがえるため、不安感や恐怖感が強くなるというわけです。

 逆に「うつ病の患者にテストステロンを投与すると改善する人が多い、という研究もあります」(辻村さん)。最近、やる気がしない、人と会いたくなくなった、という人は男性ホルモンが減っているのかもしれません。

人と会って、ストレスを解消しよう

 このほか、最近では、男性ホルモンと認知機能の関係も注目されています。「テストステロンの投与によって、認知症が改善したという報告は国内にも海外にもあります」(辻村さん)。

 テストステロンの分泌量は、ちょっとしたことで大きく変わります。勝負に勝つと上がり、負けると下がります。また、運動で筋肉に刺激を与えると分泌が高まることも知られています(ただし、マラソンのようなハードなスポーツをすると逆に下がります)。「睡眠、食事、運動も大切ですが、人と会うことも効果がある。テストステロンは社会性のホルモンなので、人と会うだけでも分泌が増えるんです」と辻村さんはアドバイスします。

 テストステロンを下げるのはストレスです。規則正しい生活を心がけるとともに、オフタイムは積極的に友人と会い、上手にストレスを解消しましょう。

この記事は、「男性ホルモンが減ると、うつ病になりやすいってホント?」(執筆:伊藤和弘=フリーランスライター)を基に作成しました。
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