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私の「カラダ資本論」

リーダーの責務は「まず、よく寝ること」【元トリンプ社長・吉越氏】

第1回 睡眠とマネジメントの関係

 吉越浩一郎=吉越事務所代表

仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。
一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、今月はトリンプ・インターナショナル・ジャパン元社長の吉越浩一郎さんにご登場いただく。
女性用下着メーカー、トリンプの社長時代、強力なリーダーシップを発揮し、19期連続増収増益を達成した吉越さん。優れたリーダーの条件の1つによく寝ることがあると主張します。

1日8時間以上眠ることを自分に課していた

「早く寝るためには、無駄な時間を徹底的に省くことが重要です」
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 私はトリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長時代、1日8時間以上眠ることを自分に課していました。

 そう話すと「多忙を極める中でそんな時間がよく取れるものだ」と言われたものです。でも、私はそれこそがリーダーの仕事だとさえ思っていました。

 なぜなら睡眠不足のぼんやりした頭では、リーダーの最大の仕事であると言っていい決断が正しく、スピーディーに下せるとは到底思えないからです。常に気力、体力ともに十分で、心身ともにエネルギーで満ちあふれた状態でいるためには、まずはよく寝ることが大切だと考えていました。

 ただ毎日とにかく社長業が忙しかったのは事実です。だから漫然と過ごしていたのでは睡眠時間の8時間を捻出できません。

睡眠時間を確保するために、二次会はパス

 ではどうするか。私は何としても早く寝るために無駄と思われる時間を徹底的に省くことにしました。それまでは2次会だ何だとかこつけて夜遅くまでだらだらと飲むことがありました。それをだんだんと少なくしていき、最後は1次会だけ行くようにしました。

 社長として出席する必要がある会食などもほぼ毎日ありましたが、その場合でも2次会には行かないと決めていました。1次会だけの参加なら、遅くとも夜9時半までに帰宅できます。

 当時、毎朝8時半から全社の幹部を集めた「早朝会議」を実施していたので、遅くとも7時半には家を出ていました。最初は7時頃出社していたのですが、社用車の運転手さんのほうが悲鳴を上げてしまいました(笑)。

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