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私の「カラダ資本論」

「3ない主義」でストレスを軽減【星野リゾート・星野氏】

第3回 ストレスコントロールのためなら変人と思われてもいい

 星野佳路=星野リゾート代表

仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、星野リゾートの星野佳路代表(55歳)の第3回目のテーマは「ストレスコントロール」。ストレスを減らすために実践している「3ない主義」について聞いた。

「やらないこと」を決めるのは結構大事。
[画像のクリックで拡大表示]

 私は食事、睡眠、運動のほかに、ストレスのコントロールも健康管理には欠かせないと思っています。そのために掲げているのが「3ない主義」です。

 3ない主義とは「出たくない会議には出ない」「会いたくない人には会わない」「行きたくない会食には行かない」の、3つの「ない」をできるだけ実践するというもの。とくに会食は、自分が楽しいと思えるもの以外はほとんど断っています。

 夜の会食を断ると、ランチミーティングや朝食ミーティングに誘われますが、そもそもこのシリーズの第1回(「1日1食主義で思考がクリアに」)でお話したように、昼食も朝食も食べませんからね。5~6年くらい前までは、重要な取引先の接待などは礼儀もあるため、付き合うようにしていましたが、最近は「3ない主義」をできる限り徹底するようにしています。

会食は楽しいと思えるものだけに

 先日も海外出張の際に歓待を受けましたが、私は「昼食は食べないので、みなさまでどうぞ食べてください」と辞退しました。それでも最初は席にだけは着いて会食の様子を見ていたのですが、「この会食は何時に終わりますか? その時間まで散歩をしてきます」と言って、中座してしまいました(笑)。

 こんなことをしていると「変わった人」だと思われますが、そうすると非常にラクですね。なぜなら…。

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