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現役エージシューターの「山あり、谷あり、ゴルフあり!」

91歳が示す手本、「加齢は防げぬが、老化は防げる」

第4回…「好奇心」「向上心」「研究熱心」がエージシュートの源泉【植杉乾蔵さん】

 高橋健二=ノンフィクションライター

ゴルフを嗜む者であれば、生涯に一度は経験したいことが3つあるとされる。「ホールインワン」「アルバトロス」、そして「エージシュート」だ。偶然などによってもたらされることが多いホールインワンなどとは違い、自分の年齢よりも少ない数字のスコアで回るエージシュートは、真の腕前だとされる勲章の1つ。そして何より、70代、80代、90代…でゴルフができる「元気の証」でもある。ゴルフを始めた経緯も、その人生も様々。現役エージシューターから学ぶ「体のこと」「ゴルフの極意」をお届けする。

「エージシュートなんて生涯に10回出せたらいいかなと」

 妻と二人三脚で前人未到のエージシュート1300回以上を記録し、今なお記録更新に挑戦を続けている植杉乾蔵さん(91歳)。本格的にゴルフを始めたのは、植杉さんが55歳で会社を早期定年退職してからだった。

年間150ラウンド以上コースに出る植杉さん、2連チャンや3連チャンはいとわないが、逆に「3日もゴルフをしないと不安になる」という。
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 退職した前後から植杉さんは九州ゴルフ連盟や熊本県ゴルフ協会が主催する公式戦をはじめ、地元新聞社などが開催するゴルフ大会に積極的に出場するようになった。

 人生初のエージシュートを達成したのは、熊本日日新聞社が主催する「熊日サーキット」という大きな大会であった。71歳のときに出場してスコアは前半36・後半35の「71」。ゴルフ場は阿蘇の外輪山の中に造られた熊本県最古の「湯の谷熊本ゴルフコース」だった。1995年8月1日のことである。

 植杉さんが昨日のことのように振り返る。

 「71で回ってきてエージシュートと言われても最初はピンとこなかった。人吉に帰ってホームコースで話をしたら、みんながおめでとうと祝福してくれて、それでエージシュートっていいものだなと。そのときは生涯に10回も出せたらいいかなと思っていました。10回目のエージシュートを記録したときにお祝いコンペを開いてもらって、あいさつの席で、これからやれてもせいぜい20回で打ち止めでしょうといっていたくらいです」(植杉さん)

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