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息切れやむくみ、だるさ 意外に知らない心不全

高血圧の放置は禁物 早期発見で悪化防ぐ

 日本経済新聞電子版

心臓の働きが低下して息切れなどが起こる「心不全」の患者が増えている。命にかかわる重い病気の印象が強いが、症状が出ない「隠れ心不全」のうちに対処するのが重要だ。兆候や症状を知って、予防につなげよう。

写真はイメージ (c)diy13-123RF

 高齢化を背景に心不全が増えている。どんな状態を指すのか、知っているだろうか。

 循環器病研究振興財団(大阪府吹田市)が2017年に実施した調査によると、心不全の名前はほぼ全員が知っていたが、症状や内容を理解している人は3割弱。うち半数以上が「心臓病の総称」「すぐ死につながる病」「死亡時の診断名」などの不正確なイメージを持つと分かった。

 国民の理解を促すため、日本循環器学会(東京・千代田)などは17年秋、心不全を「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める」病態とする新たな定義を発表した。

 心不全は通常、数十年かけてじわじわと進行する。心臓病の中では死因第1位で、入院患者の5人に1人は退院後1年以内に亡くなっている。ただし「初期は症状が出ず、心不全と気付かない。この『隠れ心不全』の段階から適切に対処し、進行を遅らせるのが重要」と日本医科大学循環器内科の佐藤直樹教授は話す。

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 心不全は進行度でステージA~Dに分類される。将来心不全になる危険性がある段階がステージA。高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある人が該当する。

 特に多いのが高血圧だ。「血圧が高いままにしていると心臓の筋肉が厚くなり、全身に血液を送るポンプ機能が低下して心不全に至る」と佐藤教授。「成人の半数は高血圧。心不全の予備軍は非常に多い

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