日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

医療・予防

Gooday 通信

「素直で前向き」が、病と向き合う鍵になる

登山家の田部井さん、ピアニストの中村さんに見るがんとの付き合い方

 

いよいよ年の瀬。今年は皆様にとってどんな年だったでしょう。健康に恵まれ元気に過ごした方もいれば、思いがけない病に侵され激動の1年だった方もいるかもしれません。新しい年に、充実した日々を重ねるためのヒントとなる記事を、日経Gooday会員限定の連載「がんに負けない患者力」から紹介します。

登山で培った、困難を受け止める力

 女性世界初のエベレスト登頂に成功した登山家の田部井淳子さんは、2007年に乳がん、2012年にはがん性腹膜炎を発症しました。2度目のがんで、医師からは「余命3カ月」との告知を受けましたが、その後、抗がん剤と手術による8カ月の治療を終え、寛解(病気による症状が安定した状態)となりました。

 余命宣告を「私の元に来ちゃったがんは返せないから」と受け止め、治療を受けながら山歩きを続けた田部井さん。がんになった困難を受け止める力は、登山を通じて培われたといいます。田部井さんのインタビュー記事は、「山での遭難に比べたら、がんの治療の方が恵まれている」「病気になっても、病人にはなりたくない」をご覧ください。

ピアノの演奏活動を活力に

 国内外3800回を越える演奏会を通じて聴衆を魅了してきたピアニストの中村紘子さん。2014年2月に腸閉塞の手術を受けたときに、大腸がんが発見されました。腹膜のがん細胞はすべて取り切れず、抗がん剤の副作用に悩みながらも、演奏活動を続けてきました。

 がんに対して「深刻じゃなくてね、どこか不真面目なの」と笑う中村さん。「あまり深刻になってストレスをためるよりも、楽しいことをやって、おいしいものを食べて、その合間に、いい治療を受けるのが、生き方としてはいいのではないかしら」と話します。大腸がんの療養のため、2016年3月末まで演奏活動を休止している中村さん。インタビュー記事は、「がんが治っても、ピアノが弾けなくなるのは困る」「ちょっと変だけど、がんになった自分を楽しんでいる」をご覧ください。

情報を取捨選択し、治療をうまく続ける

 がんと診断された直後から、患者は自分の病気を理解し、さまざまな情報を取捨選択する人生が始まります。連載「がんに負けない患者力」には、がん治療に携わる医師からのメッセージも掲載しています。

 その一人が、『医療否定本の嘘』(扶桑社)を2015年6月に上梓した、日本医科大学腫瘍内科の勝俣範之さん。インタビュー記事「正しいがん治療情報を掲載しているサイトは5割以下」では、「がん患者を食い物にするアヤシイ治療法」を見分ける5つのコツを紹介しています。

 「現代は治療法の選択肢が増え、一方で患者さんのライフスタイルや要望も多様になってきました。こんな時代に、医師に『お任せします』と言ってしまうのは、患者さんが自ら努力を放棄することと同じです」。

 こう話す消化器内科・腫瘍内科医師の押川勝太郎さんは、宮崎県内のがん患者が集まる宮崎がん患者共同勉強会で、「がん治療を継続させるための7つの習慣」を伝えています。押川流の7つの習慣とは? インタビュー記事「『先生にお任せします』と言わないで」をご覧ください。

(写真:清水真帆呂)

続きは日経Gooday会員に登録するとすぐご覧いただけます。

期間限定 日経Gooday マイドクター 登録月プラス1カ月無料キャンペーン 2017年9月1日~10月31日

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について