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トイレで病気をスクリーニング、2016年に登場

サイマックスが尿センサーによるクラウドサービス

 大下 淳一=日経デジタルヘルス

 トイレで排尿するだけで、糖尿病や痛風など疾病関連の17項目をスクリーニングできる。そんなサービスが2016年夏にも登場する。便器内に設置したセンサーで尿の成分を計測。計測データをクラウドサーバーに無線送信し、収集・解析して利用者にフィードバックする。

 このサービスを手掛けるのは、2014年に立ち上がったヘルスケアベンチャーのサイマックス(SYMAX)。同社 代表取締役 CEOの鶴岡マリア氏は、「Health 2.0 ASIA-JAPAN」(2015年11月4~5日、主催:Health 2.0社、メドピア)の「Afternoon Pitch Competition」に登壇(関連記事:「Health 2.0」が日本で開催、人工知能など話題に)。開発した尿センサーとそれを使ったサービスについて紹介した。

Afternoon Pitch Competitionで優勝。鶴岡氏は、向かって左から5番目
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 同社のセンサーは、尿に含まれるアルブミンなどの複数成分を計測し、クラウドで収集・解析して糖尿病や痛風などのリスクを判定するというもの。結果は測定後、短時間で分かるという。クラウドに接続する端末で確認できる。

 法人施設や個人向けの販売を予定しており、「デベロッパーなどと話をしているが、我々の想定以上の価格で導入したいとの声を受け取っている」(鶴岡氏)。同氏が紹介したサービスは、新しいヘルスケアビジネスをベンチャー企業5社が提案したAfternoon Pitch Competitionで優勝した。

この記事は、日経デジタルヘルスからの転載です。
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