日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

医療・予防

トピックス

初夏に多い光線過敏症、3つのタイプ別に対策を

日に当たって起こるアレルギー反応、薬が原因になることも

 佐田節子=ライター

日に当たったところが赤く腫れたり、小さなブツブツができたりして、かゆくてたまらない…。そんな「光線過敏症」に悩む人が、初夏から夏にかけて多くなる。原因と対策を紹介しよう。

日光で皮膚のたんぱく質が変化、アレルギーを招く

長年、光線過敏症の治療・研究に携わってきた、ひふのクリニック人形町院長の上出良一氏は、「最近は光線過敏症の認知度が上がり、『もしや…』と受診する人が増えてきた。患部の写真があると診断に役立つので、できれば持参してください」とアドバイスする。

 炎天下に長時間いると誰でも日焼けをするが、普通なら何ともないような日差しで皮膚に異常が出ることがある。これが光線過敏症だ。日を浴びることで起こるアレルギー反応で、強い日差しに肌がまだ慣れていない初夏のころに起こりやすい。

 ひふのクリニック人形町(東京都中央区)院長の上出良一氏によると、「いくつか種類があるが、特に多いのが『多形日光疹(たけいにっこうしん)』と『日光じんましん』」だという。

 多形日光疹は、紫外線を浴びたところに赤い粟粒のようなブツブツができて、かゆくなる(写真1左)。日光に当たった日の夜や翌日に症状が出て、数日から1週間以上続く。10~30代の女性に多い傾向がある。

 日光じんましんは日光に当たった場所がすぐに赤く、かゆくなる(写真1右)。ひどい場合は、みみず腫れのようになることも。ただし、日陰や屋内に入ると20~30分で症状が消える。

写真1◎ 「多形日光疹」と「日光じんましん」(写真提供:上出氏)
左は多形日光疹、右は日光じんましんの写真。どちらも、日光を浴びることで皮膚の中のたんぱく質が変化し、それがアレルゲンとなってアレルギー反応を起こしている。
[画像のクリックで拡大表示]

 「日光を浴びることで皮膚の中のたんぱく質が変化し、アレルギー反応が起こる。多形日光疹はかぶれや湿疹のように少し時間が経ってから症状が現れる遅延型アレルギー。一方、日光じんましんはすぐに症状が出る即時型アレルギー」(上出氏)だ。

続きは日経Goodayマイドクター会員(有料)に登録するとすぐご覧いただけます。

期間限定 日経Gooday マイドクター 登録月プラス1カ月無料キャンペーン 2017年9月1日~10月31日

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

明日は変えられる。 提供:アステラス製薬

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について