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ロキソニンSやガスター10、アマゾンで購入可能に

ネット通販最大手がオンライン薬局事業に本腰、マツキヨなどドラッグストアとの提携も

 河野紀子=日経ドラッグインフォメーション

ロキソニンSやガスター10など、薬剤師がいる時間に薬局に行かないと買えない「第1類医薬品」がアマゾンで買えるように。

 通販サイト大手のアマゾンは、4月17日から直販で第1類医薬品を販売し始めた。取り扱うのは、ロキソニンSやガスター10など約80品目。

 サイトを運営するアマゾンジャパン(東京都目黒区)は、OTC薬を販売する店舗「アマゾン ファーマシー」を立ち上げ、2015年9月から第2類および第3類医薬品をサイトで販売していた。

 第1類医薬品の注文画面では、購入者はまず年齢、性別、どのような症状で使用するかなどをプルダウンから選び、状態を入力していく。次のページには、薬の説明や確認事項が表示され、薬剤師への質問があれば書き込むようになっている。そして、発送先や支払い方法を選択する画面へと進む。

 アマゾン ファーマシーには8人の薬剤師が在籍。注文時の情報を確認したり、内容によって購入者に連絡を取ったりする。アマゾンのサイトには、商品のトップ画面からすぐに注文が確定する「1-Click注文」のボタンがあるが、第1類医薬品にはない。

 今のところ、第1類医薬品が利用者に届くのは、最短でも翌日だ。だが、既にアマゾンは、都市部で注文から1時間以内に配送するサービス「プライムナウ」を展開している。今後、第1類医薬品もこのサービスの対象にする可能性はありそうだ。

「アマゾン ファーマシー」の第1類医薬品販売ページ。

 時を同じくしてアマゾンは、ドラッグストア大手の「マツモトキヨシ」や「ココカラファイン」などとの提携を始めた。4月18日から、プライムナウのサービスとして、これらのドラッグストアの店にある商品を、専用スタッフが届けている。このほど配送の対象となった商品は1万1000品目で、OTC薬は含まないという。

 対面販売が原則だった第1類医薬品が、2014年6月の改正薬事法の施行によりネットで販売できるようになって、3年が経とうとしている。ネット通販の王者が参入してきたことで、OTC業界に新たな動きが出てくる可能性がある。

この記事は、日経ドラッグインフォメーション Online 2017年4月21日付記事を再構成したものです。
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