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薬剤師直伝! 市販薬の選び方・使い方

「手荒れがひどい!」

保湿+かゆみ止めで症状を改善する

 日本医薬品情報学会

空気が乾燥する冬場は、顔や手足のカサカサを感じやすい季節です。そのような状態で水仕事をすると、皮膚の脂分がますます奪われてしまい、手荒れが生じやすくなります。今回は手荒れに有効な市販薬の選び方について解説します。

(イラスト:宇田川新聞)

 ドライスキン(乾燥肌)とは、皮膚表面の角質層が保有する水分量が不足して皮膚が乾燥する状態のことです。乾燥して白く粉をふいたような鱗屑(りんせつ)ができた皮膚を、かゆくて掻き壊してしまうと、さらに刺激に敏感な皮膚となります。これらの症状は季節でいえば冬、特に高齢者に多く見られますが、そのほかにも、水仕事の頻度や、エアコンによる住環境の高気密化、体質による皮脂成分の変化など、さまざまな原因によって生じます。症状としては、手指のカサカサやかかとのコチコチ、ひじ・ひざ・くるぶしのザラザラなどが挙げられます。

 炊事や洗濯などで頻繁に水に触れる人は皮脂が失われやすいため、ドライスキンによる手荒れをおこし、手湿疹などができやすくなります。特に主婦に多く見られることから主婦湿疹とも呼ばれます。こうして皮膚のバリア機能が弱まったところに洗剤などの刺激が繰り返し加わって、皮膚症状を悪化させます。

1.こんな場合はすぐに受診!

 主婦湿疹と間違えやすい皮膚病として、カビの一種に感染する「白癬(はくせん)症」と「カンジダ症」があります。次のような症状が見られたら、皮膚科を受診しましょう。

(1)白癬症

 水虫の原因、白癬菌が皮膚に感染する病気です。手の皮膚が白く厚くなり、フケのようにはがれかかった状態が見られます。

(2)カンジダ症

 指の股に赤い発疹ができ、ジクジクするなどの症状が見られます。もし、手の爪の周りが腫れる、爪の表面がボコボコしているなどの症状がみられたら、爪がカンジダに感染している可能性があります。

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