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薬剤師直伝! 市販薬の選び方・使い方

「眠れない!」

即効性の高い抗ヒスタミン薬がファーストチョイス

 一般社団法人日本医薬品情報学会

睡眠は生活の質に影響を及ぼします。普段は「すぐに寝付けて、朝の目覚めはすっきり」という人でも、時には眠れない日があったり、「寝なくちゃいけないのに、ちっとも眠くならない」と気持ちが焦ってしまったり…。自分の眠りをコントロールするのは難しいものです。今回は、眠れない状況を改善する市販薬について解説しましょう。

不眠とは?

(イラスト:宇田川新聞)

 よく耳にする「不眠症」は、世界保健機構(WHO)によると、「寝付きの悪さや眠りの浅さなどの不眠の訴えが週3日以上、しかも1カ月以上続くもの」と定義されています。不眠症はうつ病や痛みを伴う疾患などが原因で引き起こされることが多いのが特徴です。

 一方、不眠症の定義に満たない状況を「不眠」と区別します。広辞苑によると、不眠とは「眠らないこと。また、眠れないこと」。不眠は一過性であり、ストレスや悩みなど精神的な原因が去れば状態が改善していきます。

 市販薬で対応が可能なのは、主に後者の不眠です。医療機関で処方される睡眠導入薬とは異なり、催眠鎮静薬や睡眠改善薬などと呼ばれ、数日~1週間程度、眠れないといった、比較的軽い症状に力を発揮します。海外旅行後の時差ボケによる睡眠リズムの乱れもこちらに該当します。

 ちなみに、市販薬の中には効能・効果に不眠症が含まれる製品がありますが、不眠症の治療は基本的に医療機関で受けることをお勧めします。

1.こんな場合はすぐに受診!

 不眠症の定義に該当する場合や、眠れない原因がほかの疾患にある場合には、先でも触れたように医療機関を受診しましょう。うつ病や神経症などといった精神疾患と診断されている、足がむずむずして眠れない(むずむず脚症候群)、けがや病気の痛みで眠れない、痒くて眠れない、特定の薬を飲むと眠れない―といった場合です。

 また、睡眠時無呼吸症候群の人は、いびきによって睡眠中に呼吸が止まり目を覚ますので、やはり眠りが浅くなり、睡眠不足を感じるようになります。心当たりがある方は市販薬を使う前に、専門医を受診することをお勧めします。

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