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薬剤師直伝! 市販薬の選び方・使い方

下水はダメ! 余った薬の正しい捨て方

開封し、「燃えるごみ」に混ぜて捨てる

 一般社団法人日本医薬品情報学会

救急箱の中身を確認すると、使用期限の切れた薬やもう使わない薬が出てくることがあります。さて、それらはどのように捨てたらいいのでしょうか。今回は市販薬の処分方法について解説します。

 これまで、市販薬にも使用期限があること(「市販薬は開封後、いつまで使っていいの?」)や、適切な保管方法があること(「市販薬は冷蔵庫に入れておけば長持ちする?」)について解説してきました。

 今回は、使用期限が切れてしまったり、品質が劣化してしまったりして、使わなくなった市販薬の捨て方について解説します。

トイレなどの下水に流してはいけない

薬は容器と分別して燃えるごみに混ぜて捨てましょう。(©Anatoly Maslennikov-123rf)

 家庭で不用になった薬は「トイレや流しなどから大量の水と一緒に下水に流して捨てればよい」と考えられていたことがありました。

 しかし、最近では環境衛生の観点から、この方法は推奨されていません。

 近年、下水道から抗菌薬や解熱鎮痛薬、ホルモン薬の成分などが検出されていますが、これらは体内から排せつされたものだけでなく、捨てられた医薬品の成分も含むといわれています。環境や生物にとって有毒な成分も少なくないので、薬は焼却処分が一番適しています。

薬は容器と別に捨てる

 余った薬は、医療用医薬品・市販薬を問わず、医療機関か薬局に処分を依頼することが原則です。しかし、少量の市販薬を捨てる場合は、ごみとして処分しても構いません。一般に、薬は燃えるごみに分別されるので、容器から出して可燃ごみに混ぜて捨てます。

 錠剤やカプセルなどは、ごみ袋が破れてしまったときの散乱を防ぐためにも、紙に包んだり、袋に入れて捨てるとよいでしょう。液体の薬や軟膏、クリームなども同様に、不要な布や紙に吸わせてから可燃ごみとして廃棄します。湿布などの貼り薬は、貼付面を内側にして合わせてから捨てるようにします。

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