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私は85歳までは生きないらしい

遺伝子検査、受けてみました【その2】

 まんだ ももゆき=医療ライター

体質はすべて3タイプに区分け、少なすぎない?

 ということで、検体を送って10日ほどでDeNAライフサイエンスから「検査が完了しました」とのメールが届いた(私が、2社の遺伝子検査を受けることになった経緯を記した前回の記事はこちら)。今回は同社のマイコードの検査結果を中心に書いてみたい。

 早速、マイコードのサイトに行き、自分のページにログインすると、飛び込んできたのは結果サマリというこんな画面だ(写真1、2)。なお、疾患発症リスクの図は、10月14日現在では、写真3のように若干改善されたものになっている。

写真1◎ 遺伝子型の疾患発症リスク
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 日本人の平均と比較してクローン病の発症リスクは2.38倍、肺がん(肺腺がん)は1.66倍という結果(写真1)。体質は肥満の指標が「低い」と出ている(写真2)。まあ、これは合ってるな。ちなみに論文評価レベル(3段階に分かれる)が高い中で、疾患発症リスクの数値が逆に低かったのは関節リウマチ0.52倍、喘息0.55倍、心房細動0.64倍など。総じてがんのリスクが高く、循環器系は低い傾向だ。これは母方の親戚の死因とも概ね合致している。

写真2◎ 遺伝子型の体質
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写真3◎ 遺伝子型の疾患発症リスク(10月14日時点での表示)
[画像のクリックで拡大表示]

 体質には、「見た目「食習慣」「血液・代謝」にカテゴリーが分かれており、実際の自分の容姿や体質を追認する項目も少なくない。いわく「日焼けをしやすい」「日焼け後炎症が起きにくい」「体重は軽い」「体脂肪率は低い」「お酒に弱く顔が赤くなる」…。

 疾患リスクのように日本人平均と比べた場合の倍率は出ておらず、すべてを3タイプに分け(「低い」「やや低い」「高い」など)、どのタイプに当てはまり、同じタイプの日本人が何%いるかが示される。私が信用する血液型ですら4タイプあるのに、たった3タイプとは少なく、やや乱暴な印象。

 もっとも、「見た目」の項目はともかく、「食習慣」の傾向や「血液・代謝」(コレステロール値やヘモグロビンの量、肝機能の指標など)」の傾向を知っても、健康状態に即影響するわけではなく、ああそうですか、と思うくらいだ。

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