日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

医療・予防

働くオンナの保健室

突発性難聴、メニエール病は脳のトラブルだった

耳が詰まった感じがする、耳鳴りがする…

 

何の前ぶれもなく、急に耳の聞こえが悪くなったり、耳鳴りが何分も続いたら、一刻も早く病院へ行こう。内耳で障害が起きる突発性難聴は、いかに早く治療を始めるかで治り方が違ってくる。突発性難聴やメニエール病の根本原因は脳の過剰な興奮だと分かってきた。

当てはまる項目が多いほどストレスが強く耳鳴りのリスクが高い


  • いつも耳鳴りがしている
  • 息苦しくなることがよくある
  • 夏でも手足が冷える
  • 消化が悪くて困ることがある
  • よく下痢、便秘をする
  • 首や肩が凝る
  • 冬にひどく汗をかく
  • ひどい頭痛になることがある
  • 手足が震えることがある
  • 気候の変化で体の調子が変わる

日ごろから冷え、下痢や便秘など、自律神経の乱れからくる不調を自覚している人は、強いストレスを受けている可能性が。聞こえの低下や耳鳴りを伴う難聴のリスクが高くなっている。


【突発性難聴・メニエール病の基礎知識】
女性に多い難聴は1週間以内の早期治療がカギ

 40歳代半ばから聴力は衰え始め、周囲が騒がしいと声が聞き取りにくい、話を聞き返すということが多くなってくる。これは誰にでも起きる加齢現象で心配はない。しかし、急に音が聞こえづらくなった、突然、耳が詰まった感じがして解消されないなどの異常を感じたら要注意。

 「年代に関係なく難聴を訴える人が増えている。特に突発性難聴や、女性が約8割を占める急性低音障害型感音難聴(以下低音部型難聴)、メニエール病が多くなっている」とJCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則診療部長は話す。

 これらの病気の初期症状は似ており、耳が聞こえないといった聴力の異常に加え、耳鳴り、めまいを伴うことが多い。

 「メニエール病は増加傾向にあるとはいえ、基本的にはまれな病気。最も注意したいのは突発性難聴。放置すると聴力に問題が残ることがある。異常を感じたらまず突発性難聴を疑い、遅くとも1週間以内に耳鼻咽喉科の受診を。早く治療するほど改善しやすい。もし低音部型難聴であっても治療法は同じ」と国際医療福祉大学病院耳鼻咽喉科の中川雅文教授。

耳の三半規管は平衡感覚を担うため難聴になると、めまいも発症する
外耳で音(空気の振動)を集め、中耳で振動を大きくする。内耳で音の振動を電気信号に変え、聴神経を経て脳に伝わると、音として認識される。内耳の三半規管は平衡感覚を担うの で、ここに障害が起きるとめまいが生じる。
[画像のクリックで拡大表示]

聞こえが悪いと感じたら指こすりで確認しよう

耳詰まりや聞こえの悪さを感じたら、耳元で親指と人さし指をこすってみよう。スリスリと音が聞こえないときは病院へ。

続きは日経Gooday会員に登録するとすぐご覧いただけます。

日経Gooday マイドクター 登録初月は無料!

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

明日は変えられる。 提供:アステラス製薬

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について