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寝起きがつらい、日中の眠気は注意信号!

「熟眠感のなさ」を引き起こす5つの原因

 

睡眠時間は足りているのに、ぐっすり眠った気がしない―。熟睡感が得られない背景には、実は「寝すぎ」やストレス、体の異常、月経周期などの原因が潜んでいる。さて、あなたの眠りを妨げている原因は? タイプ別に対策法を紹介します。

熟睡感を得られない第一の原因は「寝すぎ」高温期も眠りが浅くなる

熟眠感がない

 朝起きたとき、すっきりしない。十分寝たはずなのに、眠った気がしない。そんな熟睡感のなさに悩んでいないだろうか。「眠りが浅いと、朝目覚めたときに休息感や充足感がなく、熟睡感も得られない。原因はいろいろあるが、大人の場合、一番多いのは寝すぎ」と日本大学医学部精神医学系の内山真教授は指摘する。睡眠時間は長いほうがいいと思いがちだが、長すぎると眠りの質が低下する。「加齢とともに、ぐっすり眠れる時間は短くなる。若いころと同様に8時間以上も寝ていると、睡眠自体が浅くなり、熟睡感が得られない」と内山教授。

年齢とともに熟睡感は得にくくなる

 10代や20代のときは長時間眠れていても、年齢を重ねると必要な睡眠時間は短くなる。つまり、長く寝床ですごすと、逆に睡眠が浅くなり、熟睡感を得にくくなるのだ。「よほど睡眠不足でない限り、毎日熟睡ということはあり得ません」と内山教授。

熟眠感がない
  • 十分寝ているはずなのに、目覚めたときすっきりしない
  • 眠りが浅く、途中何度も目覚める、早く起きてしまう
  • 朝起きたとき、頭痛や肩こりがある

熟睡感を得られない「浅い睡眠」とは?

 睡眠中の脳波にはステージ1~4まであり、1~2が浅い睡眠、3~4が深い睡眠。深い睡眠は眠りの前半に出現する。加齢とともに深い睡眠は減り、眠りが浅くなる。なお、「レム睡眠」は、眼球が素早く動いている時間帯。「体は深く休んでいるが、脳は活発に働いている。このとき、夢を多く見ている」(栗山室長)

深い睡眠とは
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深い睡眠とは…

 これは若い人の睡眠時の脳波で調べた一例。床に就いた後、最も深いステージ4まで眠りが深くなり、しかもそれが長く続いている。熟睡感のある眠りだ。


浅い睡眠とは
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浅い睡眠とは…

 こちらは高齢者の睡眠の一例。眠りの深さはステージ3程度で、その持続時間も若い人に比べると明らかに短い。眠りが浅く、熟睡感を得にくい状態になっている。


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