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ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル

睡眠不足でたまる脳内物質が記憶力減退の正体だった

適度な昼寝が認知症リスクを激減させる!

 伊藤和弘=フリーランスライター

30分程度の昼寝で発症リスクは5分の1に!

 とはいえ、激務に追われるビジネスパーソンには「6時間半の睡眠」をコンスタントに取るのが難しい人も少なくないだろう。

 そういう人は、わずかな空き時間を見つけて「昼寝」で補おう。この連載でも何度か取り上げたように、10分か20分の昼寝で脳の疲れは想像以上に取れる。

 昼寝にはアルツハイマー病の予防効果があることも確認されている。国立精神・神経医療研究センターの調査によれば、「30分程度の定期的な昼寝」の習慣はアルツハイマー病のリスクを20%にまで減らすという。

 ただし、1時間以上の長い昼寝は逆効果だ。

 「アルツハイマー病の患者は3時間くらい昼寝している人が多い。たくさん眠ればそれだけβアミロイドが減りそうな気もしますが、おそらく長時間の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすのでしょう」と白濱院長は推測する。

 基本は毎日6時間半以上眠ること。睡眠不足のときは短時間の昼寝で補う。バリバリ仕事をするとともに、将来のアルツハイマー病を防ぐためにも、しっかり睡眠を取ることを心がけてもらいたい。

白濱龍太郎(しらはま りゅうたろう)さん
RESM(リズム)新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 院長
白濱龍太郎(しらはま りゅうたろう)さん 筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学修了。東京共済病院、東京医科歯科大学附属病院勤務を経て、2013年より現職。日本睡眠学会認定医。丸八真綿研究センター所長。著書に『病気を治したければ「睡眠」を変えなさい』(アスコム)、『図解 睡眠時無呼吸症候群を治す! 最新治療と正しい知識』(日東書院本社)など。
疲れをとるなら帰りの電車で寝るのをやめなさい
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