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その疲れ、ビタミンB1不足による“江戸わずらい”かも

第6回 知っていますか? ビタミンB群の“基本のキ”【前編】

 村山真由美=フリーエディター・ライター

いろいろな健康法やダイエット法が流行っては廃れていく昨今。情報が多すぎて「何をどれだけ食べたらいいか」がわかりにくい時代。だからこそ、栄養の基本のキを押さえておきましょう。今回はビタミンB群を取り上げます。

 ビタミンA、C、D…とビタミンにはいろいろな種類があるが、ビタミンBだけに“群”がついているのはなぜ? と思ったことはないだろうか。また、ナイアシンや葉酸などがビタミンB群の仲間だということをご存じだろうか。

エネルギー源の代謝を助けるビタミンB群

 ビタミンB群は全部で8種類ある(下表)。発見された順番に1から12まで数字がつけられたが、後にビタミンでない物質と判明したものを欠番としたため、数字が飛んでいるのだ。ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸には数字がつかないが、実は、それぞれに数字がついた別名がある。

 「ビタミンB群はエネルギー源の代謝を助ける栄養素です。しかし、ひとくちに代謝といっても、私たちが食べたものがエネルギーになるまでにはさまざまな過程を経ます。ビタミンB群はそれぞれが違った働きをし、相互に影響し合いながらエネルギー代謝を助けています」(女子栄養大学栄養生理学研究室教授の上西一弘氏)

ビタミンB群の種類
名称化学名・別名主な働き・特徴的な働き
ビタミンB1チアミン糖質の代謝を助ける
ビタミンB2リボフラビン脂質の代謝を助ける
ビタミンB3ナイアシンアルコールの代謝も助ける
ビタミンB5パントテン酸ホルモンの合成にも関わる
ビタミンB6ピリドキシンたんぱく質の代謝を助ける
ビタミンB7ビオチン皮膚の健康とも関わる
ビタミンB9葉酸胎児の健全な発育を助ける
ビタミンB12コバラミン悪性貧血を予防する
※太字が現在一般的に使われている呼称
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