日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > スポーツ・エクササイズ  > 月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!  > 子ども用の腰掛けで苦手な「左足上がり」を克服する!?
印刷

月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

子ども用の腰掛けで苦手な「左足上がり」を克服する!?

第9回 練習場で傾斜ショットを再現する山口流メソッド その2

 池田 悟=日経Gooday

鬼編集長の業務命令で、「2年でシングルを目指す」という途方もない目標のゴルフ企画を担当することになった40代記者。前回の「アドレスの見直し」や「スパットゴルフ」といった山口信吾先生が考案した基礎練習に続いて、今回もアイデア溢れるメソッドの第2弾をご紹介します。初心者はもちろん、上級者にとっても難しいとされる「傾斜ショット」を、お風呂で使う子ども用の「腰掛け」を使って克服していきます。

 2月が始まったというのに、年明けからどうも「夢見が悪い」ことが続くのである。「疲れだ!」「ストレスだ!」と一言で済ませるのは簡単なのだが、症状はきっと想像しているよりも深刻なのかもしれない。というのも、

 夢の中でミスショットをした瞬間に、目が覚める日が増えているから

 である。そのほとんどが傾斜からの失敗で、ボールが池に大しぶきを上げて落ちたり、ダフって芝にボッコリと大きな穴が空いたりする光景が夢に出てくるのだ。ある晩などは、すっぽ抜けたフェアウェイウッドが空に向けて高々と舞い上がっていくリアルさで、目覚めたらフォロースルーの形のまま両手をバンザイしていた。かなり重篤な“ゴルフの悪夢”から回復するには、もはや「上達」というクスリしかないわけなのだが…。

やや左足上がりのライでフェアウェイウッドを意のままに操る山口先生。右足に加重して軸を作り、股関節を中心に腰を回す。美しいスイングとともに、弾丸のようにボールが飛んで行った。
[画像のクリックで拡大表示]

 ラウンドをしていると毎度出くわす状況なのに、打ちっぱなしであまり練習できないのが「傾斜ショット」だろう。コース上では、左足の「上がり」「下がり」のライに加えて、つま先の「上がり」「下がり」もある。例えば、先の二つが複合した「左足下がり、つま先下がり」のような足元から、スコアの半分近くを打つことになる。1打ごとに「体のバランスが崩れやすいライ」でスイングし、しかも狙った所に「ひと振り」でボールを運ばなければならない。ここにゴルフの難しさと醍醐味がある。

投資額100円、子ども用の風呂腰掛けで傾斜ショットを克服!?

足の下に子どもが風呂で使う「腰掛け」を置くだけ。足裏がしっかり乗せられるものであれば何でもOKだ。15~20cmの高さになるよう、雑誌などを貼り合せて代用してもいい。
[画像のクリックで拡大表示]

 いわずもがな、記者をはじめとした初心者ゴルファーの多くが、こうした「ライの罠」にハマる(はずだ)。「左足上がり」の打ち上げではダフりやトップが頻発したり、傾斜のきつい「つま先上がり」では思い切り引っ掛けて左へ行ったり。面白いもので、ミスショットしたボールのほとんどが、まるで待ち構えていたかのように「OB」「池」「バンカー」へと吸い込まれていく。

 そこで、前回(「ボウリングの基本技術でアドレスを見直す」)に続く「山口流メソッド その2」は、打ちっぱなし練習場で「傾斜ショット」を克服する方法をご紹介しよう。用意するものはなんと! 家庭の浴室で使う子ども用の「腰掛け」だ。100円ショップなどでも購入できる。

 左足上がりを想定したときには左の足元に、左足下がりであれば右の足元に、先の腰掛けを置く。座面に片足を置いて、傾斜に合わせた構えをとり、傾斜ショットの練習をするわけだ。「高さは15~20cmぐらいがちょうどいい。子ども用の腰掛けがなければ、不要になったマンガ雑誌などを2~3冊重ねて踏み台にしてもいいです」(山口信吾先生)。

1/3 page

最後へ

次へ

BACK NUMBERバックナンバー

バックナンバーをもっと見る

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 長年の悩み「腰が痛い」を解決する

    男女とも非常に多くの人が悩むのが「腰痛」だ。ぎっくり腰のように、痛みは強いが原因が分かりやすいものは対策しやすいが、問題なのは原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう慢性腰痛。長年にわたって悩む人も少なくない。だが、この10年で腰痛治療は大きく変わった。

  • 痛風・尿酸値の「そこが知りたい」

    多くの男性が気にする「痛風」、そして「尿酸値」。「プリン体を抑えた発泡酒などを選べばいい」「魚卵、レバーはダメ」など、いろいろな“常識”が知られているが、これらの常識がすべて正しいわけではない。

  • 放置は厳禁! 「脂肪肝」対策の新常識

    肝臓は生命維持に欠かせない臓器で、実にさまざまな機能を担っている。だが、肝臓は「沈黙の臓器」だけあって、肝機能関連の数値がちょっと悪くなったくらいでは症状は現れない。「とりあえず今は大丈夫だから…」と放置している人も多いかもしれないが、甘くみてはいけない。本テーマ別特集では、誰もが正しく知っておくべき「肝臓の新常識」をまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間
明日は変えられる。 提供:アステラス製薬

NIKKEICopyright © 2018 Nikkei Inc. All rights reserved.