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「アンチエイジングドック」ってなんだ? 人間ドックとどう違うの?

筋肉、血管、神経、ホルモン、骨の5つを調べ、自分の“かくれ老化”を知る

 伊藤和弘=フリーランスライター

自分の弱い部分を自覚、解消していくための方法

 筋肉、血管、神経、ホルモン、骨などの「各部位の年齢(老化度)」とともに、アンチエイジングドックで注目されるのは「危険因子」だ。「酸化ストレス」「糖化ストレス」「免疫ストレス」「心身のストレス」「生活習慣」をチェックし、その人にとって大きな危険因子が何かを探る。

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 同じ糖尿病であっても、人によって危険因子は違うという。一般に糖尿病は食生活と運動不足が原因と考えられているが、「糖の75%以上は筋肉で使われるので、筋肉が少ない人は糖尿病になりやすい。また、仕事のストレスで悪化している人もいる」と米井教授は指摘する。

 要するに、自分の弱い(老化している)部分と危険因子をきちんと認識し、日々の生活の中で解消していく――それがアンチエイジングドックの目的だ。

 ちなみに京都市上京区にある同志社大学のアンチエイジングドックは、税別で3万円、7万円、10万円の3コースがある。検査に要するのは2時間程度。30代後半から60代まで、多くの人が受診しているという。

 米井教授が始めたアンチエイジングドックも、この15年間でかなり普及した。

 日本抗加齢医学会のホームページには、北海道から沖縄まで全国27カ所(2015年8月現在)の「認定医療施設」が掲載されており、ここでアンチエイジングドックを受けられる。受診を考えている方は、ぜひ参考にしていただきたい。

(イラスト/うぬまいちろう)

米井嘉一(よねい・よしかず)さん
同志社大学大学院生命医科学研究科/アンチエイジングリサーチセンター 教授
1982年、慶應義塾大学医学部卒業。2000年、日本鋼管病院に日本初のアンチエイジングドックを開設。05年、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学院生命医科学研究科教授と兼務。日本抗加齢医学会常務理事。著書に『なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣』(ソフトバンク新書)など。
日経トレンディネット2015年08月20日付け記事からの転載です。
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