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男こそアンチエイジング!

“メタボケ”に要注意!糖尿病の予防でアルツハイマー病は防げる!?

たんぱく質や脂質の摂取を増やさず糖質を制限、食べる順番にも注意!

 伊藤和弘=フリーランスライター

年を取ると「男らしさ」は失われていく。残念なことだが、いつまでも若い頃の外見・体力・健康は保てない。それを防ぐにはどうすればいいのか? この連載では第一線で活躍する専門家たちに、「男のアンチエイジング」の最先端を解説してもらう。今回のテーマは「アルツハイマー病の予防対策」について。最近の研究から、アルツハイマー病は予防できる可能性があることがわかってきた。糖尿病とも深く関係があるようだ。どのような予防法が有効なのだろうか? 大阪大学大学院医学系研究科・臨床遺伝子治療学寄附講座の森下竜一教授に解説してもらう。

 アルツハイマー病といえば、がんと並んでもっとも怖い病気のひとつだろう。とりわけイヤなのは糖尿病や高血圧のような生活習慣病と違って原因がはっきりしないこと。そのため、確実な予防法もないとされてきた。

 ところが最近の研究から、アルツハイマー病も予防できる可能性があることがわかってきた! 2015年1月に『アルツハイマーは脳の糖尿病だった』(青春出版社)を出版した森下教授によると、「むしろアルツハイマー病はがんよりも予防可能な病気」という。

 厚生労働省の推計では、2012年の時点で認知症患者は約462万人いて、65歳以上の高齢者の15%を占める。その予備軍のMCI(軽度認知障害)は約400万人。2025年には、認知症患者は700万人に達するといわれる。

 なお、MCIとは認知症の前段階で、5年後には半分が本格的な認知症に移行する。いわば認知症になる“内定”をもらったような状態だ(下表)。

MCI(軽度認知障害)のサイン
MCI特徴としては、下記の4つが挙げられます。
●ほかの同年代の人に比べて、もの忘れの程度が強い
●もの忘れが多いという自覚がある
●日常生活にはそれほど大きな支障はきたしていない
●もの忘れがなくても、認知機能の障害(失語・失認・失行・実行機能)が1つある
・失語:言葉の障害(言葉が理解できない、言おうとした言葉を言うことができないなど
・失認:対象を正しく認識できない(知り合いの顔、色、大小などを認識できないなど
・失行:くわえたタバコにライターの火をつけられない、服を着ることができない、茶葉とお湯と急須を使ってお茶を入れることができないなど
・実行機能の障害:計画をたててその計画通りに実行していくことなどができない

(厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」総合サイトを参考に編集部で作成)
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