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Intelが発売したての腕時計型端末「Peak」を披露

運動や睡眠を詳細に解析

 大下 淳一=日経デジタルヘルス

出典:日経デジタルヘルス 2014年11月18日(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Peakとそのスマホアプリ画面
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SMS Audio BioSport In-Ear Headphones
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LED式脈拍センサーを搭載
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 米Intel社日本法人のインテルは2014年11月14日、開発中の製品や技術などを紹介する報道機関向けイベント「インテル フューチャー・ショーケース 2014」を東京都内で開催した(リリース)。この中で、Intel社が2014年3月に買収した米BASIS Science社が同年11月に米国で発売した、腕時計型の健康管理端末「Peak」を披露した(関連記事)。

 今回のイベントは2014年5月の欧州に始まり、北米や中南米など世界各地で開催。アジアでは日本を皮切りに台湾、シンガポールで開催する。このイベントでは、製品化済みまたは開発中の製品や技術を「Today」「Tomorrow」「Future」という3つのカテゴリーに分けて紹介。TodayはIntel社製プロセッサーを搭載したタブレット端末や無線映像伝送技術「WiDi」などの現行技術、Futureは自動車でのパーソナルエクスペリエンスなどの将来技術といった具合だ。

 ワイヤレス給電などとともに、「Tomorrow」のカテゴリーで紹介したのがウエアラブル端末である。そのうちの1つがPeak。BASIS Science社が「Basis band」の呼称で販売してきた腕時計型端末の最新版だ。

脈拍を測れるイヤホンも

 Peakは“ultimate fitness and sleep tracker(究極の運動/睡眠トラッカー)”をうたう製品で、運動や睡眠を可視化する4種類のセンサーを内蔵する。3軸加速度センサー、LED式脈拍センサー、皮膚温センサー、ガルバニック皮膚反応(Galvanic skin response)を用いた湿気センサーである。これらを単独または組み合わせて歩数や移動距離、消費カロリー、脈拍数、睡眠状態などを測定。Bluetooth Smart経由でスマートフォンと連携し、データを管理する。ノンレム睡眠とレム睡眠の区分などを含む、睡眠状態に関する詳細な情報を得られることが訴求点の1つだ。現時点で日本での発売予定はない。

 ウエアラブル関連ではこの他、LED式脈拍センサーを搭載したイヤホン「SMS Audio BioSport In-Ear Headphones」を紹介した(関連ページ)。オーディオ機器のアクセサリーを手掛ける米SMS Audio社とIntel社が共同開発したもので、音楽を聴き、運動をしている間にその間の脈拍数を測定できる。2014年内の発売を見込む。

 これらのウエアラブル端末には「我々のシリコン(SoC)は載せていないが、ノイズキャンセリングなどのソフトウエア技術に独自の知見を盛り込んだ。ウエアラブルやヘルスケアの領域ではこのように、我々が提供する技術の範囲を従来よりも広く定義する。もちろん、SoCも提供していくつもりだ」(Intel社)。

この記事は、日経デジタルヘルスからの転載です。
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