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「補聴器をしていると気付かれない」、超小型品をオーティコンが発売

 大下 淳一=日経デジタルヘルス

出典:日経デジタルヘルス 2014年10月6日(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

デザインRITEを装着した様子。補聴器をしているように見えない。
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左から順に、デザインRITE、IIC、CIC。
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 補聴器メーカー大手のデンマークOticon社日本法人のオーティコンは、装着していると周囲に気付かれないほど小型の補聴器3モデルを2014年9月25日から順次、発売した(リリース)。クアッドコアプロセッサー採用のDSPを搭載した主力製品群に、新モデルとして追加するもの。

 発売したのは、耳かけ型の「デザインRITE」と、耳あな型の「IIC」「CIC」の計3モデル。IICとCICは9月25日に発売済みで、デザインRITEは2014年10月中旬に発売する。

初心者にも抵抗感なく

 これら3モデルは「初めて補聴器を手に取るユーザーの期待に応える」(オーティコン)ことを意識して開発したもの。「最近は40代や50代から難聴になるケースも増えている。こうした初めてのユーザーが補聴器に関して最も気にするのは“見えない”“周囲に気付かれない”こと。そこで超小型モデルを追加した」(同社)。

 新たなアンプ回路やレシーバー回路を搭載したことに加え、人間工学に基づくデザインを採用。音響性能と装用感の両面から、利用者自身が装着していることを忘れるほどの快適なつけ心地を実現したとする。両耳の補聴器がリアルタイムに通信する無線機能を搭載しており、本来の聞こえ方に迫ったことも特徴だ。3モデルのうち、IICは業界最小クラスをうたう極小の耳あな型補聴器で、CICはIICよりもわずかに大きい。構造設計の工夫により、こうした超小型化を実現したという。

 本体価格(片耳)は、デザインRITEが17万~48万円、IICが21万~50万円、CICが17万~50万円。対応のリモートコントローラーも同時に発売。音量調整やプログラムの切り替えを直感的に操作できる。

この記事は、日経デジタルヘルスからの転載です。
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