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おもながんの検査

脳腫瘍

のうしゅよう

手順

①頭部CT/MR/PET-CT

  ▼

②頭部血管造影

 脳腫瘍はその発生部位から、脳の実質内に発生するものと脳の実質外に発生するものとに分けられます。脳実質内に発生する腫瘍のほとんどが悪性で、神経膠腫(こうしゅ)(グリオーマ)、髄芽腫(ずいがしゅ)、胚(はい)細胞腫などがあります。脳実質外に発生する腫瘍としては、髄膜(ずいまく)腫、下垂体腺腫、脳神経鞘腫(しょうしゅ)などがあり、ほとんどが良性です。

●おもな症状

 腫瘍があることによる頭蓋(ずがい)内圧の亢進(こうしん)症状として、頭痛、吐き気など。さらに、腫瘍が発育したり圧迫する部位の脳機能低下による片まひ、失語症、記憶障害、脳神経まひなどが現れます。

問診とCT、MRでほとんどわかる

 何らかの症状を訴えて受診した場合、専門医が問診すれば、ある程度の見当がつきます。脳腫瘍が疑われた場合は、頭部CT(参照)やMR(参照)がスクリーニング(ふるい分け)検査として行われます。ほとんどはこの段階で腫瘍の有無を判別することが可能です。

 また、造影剤を使ったCTと使わないCTの画像を比較することで、その腫瘍の性質や広がり具合も診断することができます。その他、頭部血管造影(参照)によって血管の様子を観察し、診断することも重要です。

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「病院で受ける検査事典」検索サービスは、「四訂版 病院で受ける検査がわかる本」(発行:法研)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

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