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家庭の医学

外傷:顔面外傷

視神経管骨折

ししんけいかんこっせつ、Optic canal fracture

坪田 一男、鹿島 みのり

どんな外傷か

 眉毛外側部を強打することで生じる視神経管の損傷です。

 原因としては、交通外傷、墜落事故などがあります。

症状の現れ方

 受傷直後に生じる視力の低下、視野障害、直接対光反射の減弱を起こします。

検査と診断

 眉毛外側部に外傷がある場合は、視神経管骨折が強く疑われます。ペンライトで瞳孔に光を入れる対光反射の検査、細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査、眼底・視力・視野の検査、さらに視神経管撮影、CT、MRIなどの画像診断を行います。

治療の方法

 全身状態が許すかぎり、高張浸透圧(こうちょうしんとうあつ)(グリセオール、マンニトール500ml/日投与)とし、ステロイド薬の大量療法から漸減(ぜんげん)療法あるいはパルス療法(ステロイド薬の投与を大量・短期間行うこと)を開始することが多くなっています。

 しかし、画像診断上、視神経管の明らかな損傷をみた場合は外科的手術が必要になることがあります。

応急処置はどうする

 早急に医療機関を受診するようにしてください。

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