日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

家庭の医学

運動器系の病気(外傷を含む):先天性の病気

合指症

ごうししょう、Syndactyly

奥住 成晴

どんな病気か

 隣り合った指が互いに癒合(ゆごう)している(くっついている)異常が合指症です(図3)。中指~薬指間などにみられます。

原因は何か

 手や指が形づくられるのは胎生6~8週とされ、このころの発生異常と考えられ、多指(たし)に合併した多合指(たごうし)の場合もあります。次項で述べる絞扼輪症候群(こうやくりんしょうこうぐん)などでも合指を示す場合がありますが、別の疾患です。

症状の現れ方

 骨が癒合しているかどうかで骨性合指、皮膚性合指に分けます。癒合範囲については、指全体にわたって癒合している場合と、先端は分離している場合とがあります。

検査と診断

 骨の状態をみるためにX線検査を行います。

治療の方法

 単純な皮膚性合指では1~2歳で分離手術を行います。この際、通常は植皮が必要です。

 骨性合指、3指以上の合指などでは技術的に難しい場合があります。

病気に気づいたらどうする

 専門の整形外科医や形成外科医のいる病院を受診して相談してください。

図3 合指症

◎著作権 日経Gooday(グッデイ)の「家庭の医学」検索サービスは、「六訂版 家庭医学大全科」(発行:法研)をデータベース化したものです。掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

◎日経Gooday(グッデイ)の免責事項必ずお読みください

期間限定 日経Gooday マイドクター 最大2カ月無料キャンペーン! 2017年4月1日~5月31日

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について