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年齢で選ぶ老眼手術、50代後半からは「多焦点眼内レンズ」挿入術を

人工レンズで水晶体の機能不全を解消、近視・遠視だけでなく乱視も補正

 仲尾匡代=医療ライター

症状に気付き始める時期や見え方に個人差はあれども、加齢に伴い誰もが経験することになる老眼。大半の人が老眼鏡に頼っているのが現状だが、老眼鏡なしに快適な視力を手に入れられるとしたら? 実は最新の眼科医療によって、老眼を手術で治せる時代が到来している。

 現在、老眼治療のために行われる手術には、(1)多焦点眼内レンズ挿入術、(2)レーシック、(3)角膜インレイ挿入術─の大きく3種類がある(表1)。その中で、最も有効性が高く、見え方に満足する人が多いとされるのが、いわゆる遠近両用の「多焦点眼内レンズ」を眼球内に挿入する手術だ。

表1◎ 主な老眼手術の特徴と推奨度(荒井医師による)
推奨度は、より推奨できるものから順に◎、○、△、▲で表示している。
[画像のクリックで拡大表示]
(*1)多焦点眼内レンズ挿入術:水晶体を取り出し、代わりに多焦点眼内レンズを挿入する眼科手術。
(*2)レーシック:レーザーを照射して角膜を削り、屈折率を調整することで近視や遠視、乱視を矯正する眼科手術。
(*3)角膜インレイ挿入術:片目の角膜に小さなリングやプレートを挿入して、焦点深度を調整する眼科手術。

 「当院に老眼治療で訪れる患者さんのうち、8割近くの人が多焦点眼内レンズの挿入、2割強の人がレーシックを受けています」と、手術による老眼治療を数多く手掛けるクイーンズ・アイクリニック(横浜市西区)院長の荒井宏幸医師は言う。

 眼内レンズの挿入というと、白内障の手術がよく知られているが、それとはどう違うのだろうか?

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