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いちばんやさしい“医療とお金”講座

知っておきたい、介護保険のおカネの仕組み

公的な給付を補う民間介護保険の種類も豊富に

 塚崎朝子=ジャーナリスト

グッデイ花子 「△△さん、軽い脳梗塞で命には別状なかったらしいけど、麻痺が残ってしばらく家で療養するらしいよ」

ニッケイ太郎 「そうなんだ。これからリハビリもしなくちゃいけないし、自宅もバリアフリーに改装しないといけないだろうから大変だね」

グッデイ花子 「私の祖父のときは、介護保険で1割の自己負担でいろいろ手当できて、随分助かったって言っていたけど、△△さんはまだ若いから…」

ニッケイ太郎 「介護保険のサービスは、高齢者でなくても使えることもあるらしいよ」

グッデイ花子 「へえ、そうなんだ」

ニッケイ太郎 「その一方で、高齢者でも、2018年度からは現役並みに所得がある人は3割負担に引き上げられるらしい」

 介護保険は、公的保険の1つで、家族による介護の負担を軽減することなどを目的として、2000年に施行されました。現役時代(40歳以降)に保険料を納めておけば、介護や身の回りの支援が必要になった場合に、サービスを利用できます。

 介護保険の主な利用者は65歳以上の高齢者(第1号被保険者)ですが、40~64歳の人(第2号被保険者)でも、対象となる16種類の病気(特定疾病)が原因で「要介護認定」を受けた場合にはサービスを利用できます。特定疾病には、がんの末期のほか、若年性の認知症、脳血管疾患、関節リウマチなども含まれています。一方、もし、仮に寝たきりのような状態になっても、40歳未満の人は介護保険を利用することはできません。

表 特定疾病(16種類)
  • がん末期(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
  • 関節リウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靭帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗しょう症
  • 初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症(ウェルナー症候群等)
  • 多系統萎縮症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

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