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原 如宏の「話題の健康ツール試し斬り」

歩く、走る、乗る…「Moves」で1日の活動をくまなくチェック!

立ち寄った場所まで全て記録

 原如宏=ITライター

今日は何歩くらい歩いた? 自転車で走った距離は? 出かけた場所は? そんな日常生活の行動内容を自動的に記録するライフログアプリ、「Moves」を試す。

 ダイエット、そして体力維持のために始めたウォーキングとサイクリング。雨が降らなければ、暑さ寒さに関係なく続けている。当初は「辛いなぁ…」と思ったものだが、続けていくうちに楽しみへと変わった。漫然と取り組むのではなく、毎回の運動内容をスマートフォンで記録・管理するスタイルが自分にマッチしたようだ。

 以前に紹介したように、ウォーキングの活動内容は「Runtastic PRO」(価格:500円)で記録している。また、自転車に乗るときは、同じRuntastic系列の「Runtastic Road Bike PRO」(価格:500円)で記録を残している。こういった運動計測アプリは、歩いた(走った)距離や平均速度、消費カロリー、1kmごとの区間といった細かい記録を取るのには最適だ。

 しかし、運動計測アプリには根本的な欠点がある。1日の活動内容を全て記録するようには、設計されていないことだ。近所へ買い物に行く程度では計測しないことも多いため、1日の歩行距離(歩数)は分からない。またRuntasticを使ってウォーキングの記録をしようとしたものの、目的地へ到着した際に計測を終了し忘れ、正しい記録を残せないことがあった。記録の開始と終了。単純な操作だが、忘れたことは1度や2度ではない。こうした不満を解消するため、米Facebook傘下のProtoGeoが提供するライフログアプリ「Moves」(ムーブス)を試すことにした。

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自動的に行動内容を記録できる「Moves」。2014年4月に米Facebookが買収した。iPhone版は日本語に翻訳されているが(左)、Android版は英語表記となる(右)。

 Movesの特徴は、現在地をスマホの位置情報(GPS)機能や周辺に設置してある無線LAN(Wi-Fi)ルーターから取得し、どこに何時間滞在したか、またどんな手段で移動したかを24時間記録し続けることだ。移動方法も徒歩なのか、走ったのか、自転車か、それとも電車やバス、自家用車などの交通機関を使ったのかを、スマートフォンの加速度センサーを利用して判定する。肌身離さず持ち歩くスマホだからこそ、毎日の生活を正確にモニターできるわけだ。自宅へ帰る前にちょっと一杯…など、家族に知られたくない行動までバッチリ記録されてしまうが、自動的に記録を取りたいならこれほど役立つものはない。

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自動的に判別する移動手段は、徒歩、ランニング、自転車、交通機関の4種類。滞在した場所、滞在時間、移動手段と経路、移動時間などを自動的に記録。ページの先頭で1日あたりの歩数、走った時間、自転車に乗った距離などを確認できる。表示内容は、丸いアイコンをタップすると切り替わる。
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Movesの設定でアカウントを登録(無料)してサインインすると、専用のデータベース上に行動記録が残る(左)。登録したIDとパスワードを使えば、機種変更したときに過去の記録を引き継げる。筆者はMovesの公開直後に利用を始めたため、すでに451日分のデータが蓄積されている(右)。

Moves

提供:ProtoGeo(フィンランド)

価格:無料

ダウンロード: iOS版 Android版(英語表記)

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