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幸福薬局・幸井俊高の しあわせ漢方

冷え症に効く漢方

熱を「作る」「運ぶ」「蓄える」機能を高めて、冷え体質を改善する

 幸井俊高=薬石花房 幸福薬局代表・薬剤師

外気温が下がる冬場は、誰しも寒さを感じるものですが、特に手足や足腰が冷えたり、トイレが近くなる、お腹が緩くなるといった不調が続いていたら、それは「冷え症」の可能性があります。「漢方では冷えを看過できない重要な不調として捉え、『熱を作る・運ぶ・蓄える』機能を高めて冷えを改善していきます」と幸福薬局の薬剤師、幸井俊高さんは話します。

Aさん(女性、40歳)
「小さなころから冷え症で、しもやけがよくできていました。冬の寒さだけでなく、夏の冷房も苦手です。ちょっと寒いな、と感じるだけで、すぐ手足の先や太ももの内側が冷たくなります」

 Aさんは顔色がくすみがちで、肌は乾燥していてツヤがありませんでした。デスクワークのせいでしょうか、目が疲れやすく、すぐ乾燥すると話していました。月経痛に苦しむのも悩みの種だといいます。舌は白っぽい色をしていました。

冷え症は、肩こりや腰痛の原因となるだけでなく、頭痛、神経痛、腹痛、下痢などとも、関係が深いといわれています。(©Andres Rodriguez-123rf)

 「冷えは万病の元」といいます。冷え症は、からだが冷えること自体がつらかったり不快だったりするだけでなく、免疫力低下などを引き起こすきっかけにもなるので、改善しておきたい不調の一つです。

 ひざ掛けや携帯カイロで冷え対策をし、温かいものを飲んでからだの内側から温めるのも大切ですが、「冷え体質」そのものを漢方で改善してみましょう。

「冷え体質」は3タイプに分けられる

 冷え症は、肩こりや腰痛の原因となるだけでなく、頭痛、神経痛、腹痛、下痢などとも、関係が深いといわれています。さらに花粉症などのアレルギー疾患、膀胱炎、頻尿、月経痛や月経不順などの婦人科疾患、不妊症なども、冷えが関与しているケースがみられます。冷えを放置すると、さまざまな病気につながりやすく、さらには病気が治りにくくなる可能性があります。

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