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草野仁の「苔(コケ)ない男」

内臓脂肪を減らして「スーパーひとしくん」に!

目指せ、マスターズ陸上競技会出場

 草野 仁

クイズ番組や健康バラエティー番組の司会を中心に、今も第一線で活躍するキャスターの草野仁さん。70歳を迎えてますます輝きを増す秘密はどこに隠されているのだろうか。いつまでも“苔(コケ)ない男”であり続ける、草野流のスーパーエイジング術。今回は、草野さんの新年の抱負。今年も体にいいこと、やりたいことが盛りだくさんです。

長崎国体、障害者スポーツ大会で「晴れ男」ぶりを発揮

 新年明けましておめでとうございます。

 旧年に引き続き、今年もよろしくお願いいたします。

 今回は、年頭にあたり、昨年を振り返りつつ、新年の抱負を述べていきたいと思います。

 私にとって、昨年の大きな出来事というと、故郷の長崎で開かれた第69回国民体育大会(2014年10月12日~22日)と第14回全国障害者スポーツ大会(11月1日~3日)の2つの大会において、開閉会式のスペシャルアドバイザーを務めたことです。現地に何度も足を運んで運営に関するアドバイスをしたり、開閉会式のイベントで司会を務めたりしました。

昨年の一大イベントである長崎国体の開会式において、司会進行を務める草野さん。 「晴れ男」ぶりを見事に発揮し、開閉会式は雨が降らずに済んだ。
[画像のクリックで拡大表示]

 おかげさまで、どちらの大会も成功裏に終わりました。特に障害者スポーツ大会閉会式では、最後のイベントで、同じ長崎出身のさだまさしさんに登場していただきました。コンサートと楽しいトークで会場を盛り上げてくださり、参加者が一体となって非常にいい形で幕を閉じることができました。私も、両大会の成功に一役買ったと自負しています。それは、私が司会を務めた開閉会式の天気においてです。

 じつは、私は「晴れ男」なんです。

 国体の開会式当日は、その後各地に大きな被害をもたらすことになる台風19号が接近しており、長崎の予報は大雨でした。ところが、うまい具合に台風がスピードダウンしてくれて、見事に晴れたのです。閉会式もまた、降水確率70%だったにもかかわらず雨が降らずに済みました。一方の障害者スポーツ大会開会式も同じように荒天が懸念されたのですが、なんとか天気はもち、一時的なほんの少しのおしめり程度で済みました。そして、閉会式は気持ちのいい日本晴れ。

 これまでも、私が関係するイベントでは、大事な場面で必ず晴れてくれました。ただ、晴れ男だという噂が広がって過度な期待をされては困るので、大きな声では自慢してきませんでした。雨が降ったときにしかられてしまいますからね。でも、昨年は我ながら本当にうまくいきました。

オファーがあればこの年齢でも相撲をとりたい

 長崎国体・障害者スポーツ大会でアスリートたちの活躍を見ているうちに、つくづく私はスポーツが大好きなんだと再認識しました。特に中高生時代に取り組んでいた陸上競技を見ていたら、もう我慢ができません。体の中のスポーツ好きの虫がうずきだしました。やはり、私は机の前でじっとしているよりも、体を動かすほうが性に合っているようです。

 国体に出場するのは無理にしても、同じ年配の人同士が競う「マスターズ陸上競技大会」ならいいんじゃないかと思い始めているところです。

 マスターズ陸上競技大会は年代別に記録を競いますので、狙うは75~79歳のシニア記録。75歳まであと4年ありますので、今からトレーニングを始めれば十分に間に合うはず。走るだけではなく、父親が学生時代にやっていた砲丸投げにもチャレンジしたい。このように、好きなことはなんでも徹底的にやりたい性分。こんなことを言うと笑われそうですが、70歳を過ぎた今でも、もしオファーがあったらぜひ相撲をとってみたいと真剣に思っています。

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