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有森裕子の「Coolランニング」

有森裕子 スランプに悩んだらエスカレーター利用をやめよう

「トレーニングはこうあるべき」という固定観念からの脱却を!

 有森裕子=元マラソンランナー

五輪マラソンメダリストの有森裕子さんが、トップアスリートならではの深いランニング知識を基に、楽しく長く走り続けるためのコツをお届けする本連載。今回のテーマは、中上級ランナーのスランプ脱出法です。

 明けましておめでとうございます。今年もランナーの皆様にとって、少しでも役立つランニング情報を発信できればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、年始はニューイヤー駅伝や箱根駅伝など、ランナーにとって楽しみな大会がたくさんありましたね。そんな選手たちのがんばりに触発されて、張り切って走っている方も多いかと思います。

 最近は、実業団選手のレベルに迫るような優れた成績を残す市民ランナーも登場し、市民ランナー全体のレベルがどんどん上がってきています。「どうした実業団選手、もっとがんばれ!」と言いたくなるのはさておき、ランニング文化が日本にしっかり根付き、個々のランナーのレベルが高くなってきたのは良いことだと思います。

市民ランナーのスランプ脱出法、アドバイスは2つ

 さて、今回のテーマは「スランプ脱出法」です。いくつもの大会を経験し、タイムを縮め、ランニングのレベルが高くなってくると、どこかで新たな壁にぶつかることもあるでしょう。例えば、「もう何年も自己ベストが更新できていない」「これをやれば大丈夫、といった必勝パターンの練習メニューを確立できず、模索が続いている」といった悩みを抱える中上級者ランナーは、案外多いものです。

 日々、トレーニングを中心とした生活を送ることができる実業団選手なら、練習内容がそのまま必勝パターンとしてレースに反映されやすいかもしれません。ところが、市民ランナーの場合はそうはいきません。仕事や家庭で忙しく、残業や出張で生活リズムが不規則になることも多く、計画通りにトレーニングをこなすのも一苦労かもしれません。

自己ベストをもう1年も更新していない…もしかしてスランプ?(© Soloviova Liudmyla-123rf)
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