日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

お知らせ

コラム

 有森裕子の「Coolランニング」

あなたのランニングシューズ、本当に合ってますか?

軟らかいソールは初心者には危険

 有森裕子=元マラソンランナー

東京マラソンの人気などを背景に、ランニング人口は2080万人に増加し、各種スポーツの中でも高い関心を集めています。特に20~40代の男性の参加が多い一方で、アスリートのような走りを性急に求めすぎた結果、故障をしてしまう人も少なくありません。そんな状況に危機感を抱くのは、五輪マラソンメダリストの有森裕子さん。トップアスリートならではの深いランニング知識を基に、楽しく長く走り続けるためのコツをお届けします。

 スポーツ用品店に足を運ぶと、ランニングシューズの種類の豊富さに驚きます。たくさんのモデルがある中で、あなたは何を基準にランニングシューズを選んでいますか? 悩んだ末に結局、デザイン重視で選んでいるランナーは少なくないように思います。

 これだけ種類が多ければ、どのシューズを選んでいいのか分からなくなるのは当然。「最軽量」「優れたクッション性」「五輪モデル」というキャッチコピーに引かれたり、憧れのマラソンランナーが履いているモデルが目に入ったりすると、つい手を伸ばしてしまうことでしょう。どうせならかっこいいデザインや、かわいいカラーのシューズを履きたいでしょうし、ファッション性を重視し、お気に入りのデザインのシューズを履けば「走りたい」というモチベーションが高まります。

 でも、ちょっと待ってください! シューズは足をケガから守る大事なアイテムです。ランニングに耐えられる足ができていない初心者こそ、シューズは「好み」や「ファッション」で選んで欲しくないのです。トップランナーだってシューズには細心の注意を払って選んでいるのですから、初心者こそ気をつけて選んで欲しいのです。

[画像のクリックで拡大表示]
2013年開催のマウイマラソン(10kmの部)でゴールした時の一コマ。この時は、自然な運動動作と柔らかな履き心地が特徴の、アシックス製「LADY GEL QUICK 33」(現在は販売終了)を着用。
日経Gooday マイドクター 登録初月は無料!

SNSで最新記事をチェック

RSS

最新記事を週2回お届け!

日経IDがあれば簡単30秒で登録できます。

体の不調・病気が気になる場合は…

病気の予防・治療などの限定記事が読めます。医師などの専門家に相談できます。

アクセスランキング

PR

有料会員限定記事ランキング(現在)

病気/サプリなどを調べる

デイリーコンテンツ

明日は変えられる。 提供:アステラス製薬

“男”の健康維持

このサイトについて

日本経済新聞社について