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有森裕子の「Coolランニング」

「有森さん、25kmを過ぎると足がピタリと止まってしまいます」

目標設定を変えて、心理的な「壁」を取り払おう

 有森裕子=元マラソンランナー

バテ対策には腕振りがしっかりできる筋肉を鍛える

 加えて、長く走れるようになるには、補強トレーニングがやはり必須です。いつもやっている階段の上り下りにプラスして、腕立て伏せや腹筋、背筋などで上半身を鍛えることを意識してみてください。上半身は走るトレーニングだけではなかなか鍛えにくい部分です。長い距離を走ることにおいて、最後の追い込みで体がバテないようにするには、きちんとした腕振りがカギになります。そのためにも、腕周りや体幹の筋肉を普段からしっかり補強トレーニングで鍛える習慣を身につけていただければと思います。

 同じトレーニングでも、いつもと違う視点から目標を設定するなど、柔軟な姿勢で取り組んでみると、ハードルを越えるきっかけになるかもしれません。「伸び悩み」から一歩脱出できれば、さらにランニングが長く楽しめるようになりますよ。

[画像のクリックで拡大表示]

 さて、読者の皆さんからのランニングについてのお悩みに答えるのは、一旦今回でお休みさせていただき、次回は通常のコラムに戻りたいと思います。ではまた来月!

(まとめ:高島三幸=ライター)

有森裕子(ありもり ゆうこ)さん
元マラソンランナー
有森裕子(ありもり ゆうこ)さん

1966年岡山県生まれ。バルセロナ五輪(1992年)の女子マラソンで銀メダルを、アトランタ五輪(96年)でも銅メダルを獲得。2大会連続のメダル獲得という重圧や故障に打ち勝ち、レース後に残した「自分で自分をほめたい」という言葉は、その年の流行語大賞となった。市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退。2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞した。

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